山梨県内の認定こども園で年度途中での入所が困難である保育所が6割に上る事がわかった。
12月7日、山梨県議会一般質問の私の質問に県が答えた形で公表された。
山梨県は待機児童もゼロだという事であったが、現実は希望通りの入所が困難な状況だ。
また、途中入所が認められず、育休明けの仕事との両立に苦慮しているといった相談もあった。
子育て世代に安心して子育てが出来る環境を提供するには、保育士の処遇を改善し、新たな保育士を育て確保して行く事も課題だ。
保育所の柔軟な入所対応で働きやすい環境を創ること。
命を預かる保育士の処遇を改善し、理想の保育環境を提供する具体的な取り組みを今すぐ進めるべきだ。