今日は、母校である山梨県立白根高等学校の創立30周年記念式典に参加しました。
当時、新設高等学校として誕生した母校も、もう30周年、歴史と伝統は着実に刻まれ、積み重ねられて来ております。
式典が始まった。
実行委員長の川野同窓会長のあいさつ。
野球部創設のエピソード、夏休みが10日だった事。
ん?
なんだ?内容が私の準備したものとカブりまくり。
さて、私の祝辞の番、サッカー部創設のエピソード、夏休みの少なかった事、切り拓いてきた誇りなど、カブった同じような切り口でしたが、私なりの話をさせて頂きました。
しかし、さすがに同級生、感じた事は一緒なんだなと。
在校生の皆さんに私達の思いは届いたでしょうか?…。
さて、その後、
前同窓会長として、感謝状を頂きました。
同窓会は役員みんなの努力でここまで来たので、連名ではダメか?と聞いたところ、とりあえず前会長名でと言われました。
同窓会のチーム名でも造っとけば良かった。みんなの感謝状です。
みんなのおかげ、ありがとう。
式典の最後には、校歌を歌いました。
30年という歳月を超えて、共に同じ学び舎で青春を謳歌している後輩たちと、同じ校歌を歌う。
第一回の創立記念祭の時は確かあの辺にいたっけ?
ステージの上から、当時と同じ桃源文化ホールの客席を見つめる。
学校創設に尽力された、地域の先輩方々は30年前は私と同じステージ上から、この目線で私達を見守っていてくれたんだと、思いを馳せる。
次の30年後、この中の誰かが、この場所から生徒達を見守るんだろうか。
人生のバトンは繋がって行く。