偶然ですが、横須賀市議会議員の藤野英明さんのHPを目にしました。
フジノはこう思う。という切り口で、
市民目線、是々非々、何事にもとらわれないスタイルの市議会議員の活動ぶりにとても共感を覚え、
一度会ってみたい方だと直感的に感じたのです。
今年4月の富士川町議会議員選挙で見事当選を果たした
さめた洋平議員(以下、一応後輩だから、洋平とよばせて。)に雰囲気も活動もアツさも似ている気がするので洋平にこのHPを紹介したところ、
”どんな人か会ってみたいですよね、カフェトークあるじゃないですか。今日、大丈夫です会いにいきましょう!” と、
百聞は一見にしかず。迷わず車を横須賀に向けて飛ばしました。
実は私、20数年前に横須賀市に住んでいたことがあるんです。
横須賀市御幸浜1-1 自衛隊
陸上自衛隊新隊員教育隊時代、首都圏近郊の新採自衛官は、ほとんどここに集められて自衛官としての基本を身に付けるため、俗世間との窓口を絶たれる場所がここです。
若かりし頃の私が、自衛官の制服に身を包んだ姿で、月数時間のわずかな外出時間を利用して、
故郷への手紙を書くために、またせめてもの安らぎを得るために出かけた街。横須賀。
(画像1)
中に入ると、すでにカフェトークは始まっていた。今回は人数が多かったようですが、
わざわざ初顔の私たちのために話の途中にもかかわらず、テーブルを増設、セットしていただいた。感謝。
それぞれが、自己紹介を兼ねて、自分のこと、仕事のこと、地域のこと、生きざまから、携帯の操作方法まで
フジノさんの意識させないコーディネイトによって和やかな中にも、重みのある話の数々が飛び交っていた。
この感じ・・・。
昔、今より生活のリズムがスローだった時代の、縁側でのお茶や、井戸端会議、買い物ついでのお茶のみ話のリラックスした雰囲気のそれに近く、心地いいし楽しい。
会議というと、構えてしまう。本当の声はなかなか出せないよね、会議室での討議、議論、討論、・・・。
そのすべてを否定するわけではないのですが、市民の声、その本質の一つはこのような場にあるのではないか。と
アッというまの2時間、予定の時間が終わると、それぞれが流れ解散、初めて会った人なのに
友達とのお茶会の後のように、またねーって感じ。もうみんな友達、出会いって良いですね。
最後に、フジノさん、洋平とスリーショット写真を撮り、再会を誓って岐路に向かいました。
お邪魔しました。また連絡しますね、こんどはぜひ
私たちの街にきてください。
帰路、3連休で街は渋滞、なかなか車は進まず、
帰りが遅くなってしまったけど、車中でもアツい話をしながら、
充実した時間を過ごすことができた貴重な一日でした。