毎年1月3日は、白根高校サッカー部OB会の新春初蹴り大会が行われます
白根高校サッカー部初代の私たちが、旧交を温め、後輩たちの指針となるために、また現役のサッカー部員にエールを贈るために始めたもので、今年で25年目を迎えました
卒業生が一同に集まる初蹴りは、他校にも例がない事で、白根ならではの独自の伝統を創ってこれた事はうれしい限りです
当時、かいじ国体のホッケー指定高の為、グラウンドを広く使うサッカー部は創られなかったのですが、仲間を募集して同好会からスタートし冬の選手権に出場、素人がほとんどで一年生ばかりのチームがベスト16まで進んだことは周囲を驚かせました
当時のスボーツ新聞にも韮崎の次に特集で載ったんです!
いまでも、あのグラウンドに立つと、青春を燃やした当時の事が最近のように思い出されます。
高校サッカーでは、勝敗ギリギリのところで学校の歴史と伝統がのし掛かってくるもの、私達に足りなかったモノが今は少しずつ創られつつあります。
現役のサッカー部員も、25年の歴史と伝統を肌で感じて、少しでも良い結果が残せるように頑張って欲しいと心から願っています。