10月2日(土)、増穂小学校の運動会に行ってきました。
日差しも強く、夏のような暑さの中、子ども達は日頃の練習の成果を発揮し、元気に走り回ってました。しかし元気で微笑ましい!
思い起こせば
私が在校したのは、もう30年前ですね。
その頃は全校児童が1200名ほどのマンモス校でしたが、今は700名弱、約半分です。
それでも県下では、大きい方の学校との事。
少子化時代とはいえ、この数、危機感を感じませんか。
更に昨年の出生が70人程度、6年後の一年生が2グラスになってしまうのです。
20年後はどうなりますか?
過疎の波は、着々と押し寄せていることに目を向けなければ
その時ではもう手遅れとなります。
今こそ
地域経済を建て直し、この地で産まれ、育ち、生きていける仕組みに、今一度創り変えなければなりません。
みんなで知恵を出し会い議論を重ねて、しっかりとした将来像を今、描かねばならないのです
幸いな事に、これから
富士川町は総合計画が策定されます。町民との意見交換会が開催され、町民参画型の計画となる見込みです。
町の指針となる計画に、町民の生の声を是非とも反映させて欲しいですね。
行政主導から、町民参画への変革がされることを強く期待しています。
我々が先人から受け継いだように、
この子ども達も誇りに思ってくれる様な地域づくりを
みんなで考えて行きたいですね!