わが町の秋の最大のイベント、旧甲州ますほ祭りが、合併を機会にリニューアル、富士川町まつりとして11月14日に開催されました。
伝統の駅伝大会も旧鰍沢地域も走るような、新しいコース設定となり、新町一体となった駅伝大会として、さらにグレードアップしました。
実は、中学生時代から地元青柳町の代表として、走り続けた駅伝大会、コースの区間記録、わたしが持っています!コースが変わったので永久に区間記録保持者です。自己満足の世界ですが・・・。
さて、毎年恒例の商工会青年部でのホルモン焼きも卒業したので、今年はすこし気が楽です。ということで、今年はエコ富士川のバイオマスボイラーで入るゆず足湯の担当をしました。
わが町も七割以上が森林ですから、地域の森林資源、間伐材を利用したカーボンニュートラルのバイオマス燃料(簡単に言えば薪です。)をりようして、地球温暖化防止を促進すべきと常日頃考えています。
わたしが町議だった頃、児童館に導入したペレットストーブも展示しました。環境教育の一環として、学校のストーブはペレットか薪がいいですよね。石油ストーブの便利さも理解しますが、間伐材なら山に行けば無料の燃料が手に入ります。
わざわざ海を渡って来た化石燃料を使わなくても、地元に燃料があるじゃないですか。時代は脱化石燃料です。
エコ富士川のブースをちょっと抜け出して、地元区民の方々のほうへ一服しに。
各地域が地元の特産などを生かした餅をついて一斉に売り出すんで、気になってました。
私は昨年組長でしたから、もちつき担当をしました。去年はたくさんつきましたよー((笑)
やはり、今年も地元の先輩からは、一臼ついて行けとの言葉、今年も一臼つかせていただきました。
一年ぶりのもちつき、つきたてをちょっとつまみ食い、
うーん、デリシャスです((笑)
つきたての餅はやはり最高です。
さて、後輩たちが頑張っているであろう、商工会青年部、恒例のホルモン焼きは、相変わらずの大盛況で大忙し、とにかくうまいの一言!ですが、一緒に売れるはずの生ビールは寒さのせいか全然ダメ・・・。
しかし、卒業生があまりしゃしゃり出てはいけません。
一言二言、激励をしてその場を離れました。
いつまでも親分かぜを吹かして我が物顔では嫌われますからね。
しっかりと世代交代をしないと・・・。
地域のみなさん、一日たのしかったですね、首都圏増穂会の方々もいらっしゃいました。久しぶりのふるさとを堪能されたでしょう。
大釜ほうとうも完売、地域の伝統のお祭りも時代にあわせた変化と、新しい企画で毎年進化していますね、皆で協力して、楽しく参加するという不変的な部分とを併せ持って脈々と受け継がれます。
変わらなければならないもの、変わってはいけないもの。
しっかりと見極めたいですね。皆さん楽しかったですね、ご苦労様でした。