身延駅前の 酒季彩菜いち川 のオーナーである 順一郎くんに紹介で、NYTというギターとヴァイオリンのコラボ音楽を聞きに行った。
結成1年を迎えるまだ若い2人による独特の音楽の世界は、カバー曲がほとんどであったが、まるで飽きない。
ギターを叩く事でドラム的な音を出したり、葉加瀬太郎ばりの踊る様なヴァイオリン演奏と独自のテクニックは観客を引き付けて、奏者と観客の一体感ある時間が心地良かった。
独自性のあるその音とテクニカルな演奏は聴く者を魅了する。
独自性、唯一無二、とかく目立つ事が敬遠されがちな現代において忘れかけた重要なものを持つ2人に可能性を感じ、自分を振り返る。
彼らにはこれからも、さらに羽ばたいてほしい。
2010年11月28日
南アルプスのカナリアホールにてNYTは1周年コンサートを開催する。
また聴きに行ってみたい。