動き出した 鳥獣被害の対策

この事については、もう何年も抜本的な対策を訴えてきた。


ご承知のとおり、私たちの地域は鳥獣被害が深刻であり、わたしも県議会の議場でようやくこの事を質すことが出来た。


今までは、ただ被害額を示され、予算措置をして柵を設置するだけで対策をしているフリをしていたようにしか感じられなかった。


毎年示されるほぼ横ばい状態の被害額も膨大だが、それ以上に被害者の無力感、絶望感は数字では表し切れない


諦めと同時に、耕作者のモチベーションは年々下がる、山間部から農業が衰退し、従事者も減ってゆく。


今、くい止めなければ地域ブランドの芽となる農産物の生産すら危ぶまれる状態になりかねない。


この事を受け、

この度、峡南地域野生鳥獣被害対策連絡会議が設置される運びとなった。


まずは被害状況の共有や広域防除等の連携を進めるとのことだ。


現状の被害状況、各地域の対策状況やそれぞれの鳥獣害対策技術を共有して、いままでの問題点を洗い出し、地域独自の鳥獣害対策方法を模索する、具体的な会議となってほしいと切に願う。


鳥獣被害の現場では、トライアンドエラーを繰り返し、新しいアイディアを日々模索しながら苦闘している方々が多数いる。地道に毎日を賭けている人がいる。

その生のアイディアを集結することが、より効果的な鳥獣害対策の開発に繋がると思う。



山間部以外の就農者数は現実的には増え続け、異業種からの農業参入支援や農業の6次産業化など、華々しい政策が次々と謳われている、確かにそれもいい。


ただ、格好のいい政策を打ち出す前に、地味であるが、根本的な部分の対策に目を向けるべきだ。

実際の現場を知らなすぎるのではないかと心配になる。


まずは、被害者の身になって、私も、私の出来る分野で本腰を入れて対策を講じて行きたい。






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